母との時間
普段兄達と暮らす母ですが、
兄夫婦が東京に行って留守にするので、我が家に来ていました。
母は大正生まれ。86歳です。
大正、昭和、平成、今元気に生きているだけでも凄いと思います。
母は子どもの時に、姉を亡くし、
子どもを二人病気で亡くし、
54歳で夫を亡くしてます。
私は亡くなった兄達の後に4番目の末っ子として生まれました。
一番上の兄とは10歳違いますので、
小学校に入学する時は、母は既に45歳。
5年生で転向した時、男の子に誰のあばあちゃん?
なんであんなに年なの?とからかわれ、
母は大好きなのに、父母会が嫌になった事もありました。
皆のお母さんとは20歳近く違いますものね。
今思い返せば、何でもない事も、
当時は言われて、傷付いてました。
母は今年の春に、パーキンソンと診断されました。
手が振るえ、日記を書くのが日課でしたが、
もうペンを持って字を書くのも大変で、やめてしまいました。
食事は自分で食べられますが、
飲み込む力が弱くなっているので、細かく刻んだ物でも、
むせて咳をします。
お風呂が嫌いで、お風呂に入ろうと言うと、具合が悪いと言います![]()
デイサービスに通ってもらおうと、
ケアマネジャーの方にお願いしましたが、
そんな所には行かないと、断ります・・・^^;
それでも、パーキンソンの機能訓練は、
歩けなくなったら困るから行こうねと説得して、
週に1回病院に通っています。
多分突発性難聴だと思いますが、左耳が全く聞こえません。
前は、顔を見ながら大きな口を開けてゆっくり話すと伝わったのですが、
今は右耳も殆ど聞こえなくなり、全て筆談とジェスチャーです。
私は普段はお義姉さんにまかっせっきりで、
たまにしか母を預かりませんが、
一緒に住んでいる家族は色んな気苦労がありますよね。
母の様に、デイサービスもヘルパーさんに来てもらうのも嫌がる親を介護している方は沢山いると思います。
母はまだ自分の事はなんとか自分でできますが、
認知症の進んだ方の介護は本当に大変な事と思います。
介護をされている方のカウセリングなども、
介護保険での適用があると良いと思います。
ケアプランの中に、介護者のカウセリングを入れてほしいな![]()
でも、介護保険のサービスを縮小するように、
改定しようと言う案が出ていますよね![]()
母の事だけでなく、自分が年を取るのにも、
漠然とした不安を持ってしまいます・・・。
何だか、重く暗くなってしまいましが、
帰る日に母を昼風呂に入れて、
頭や体を洗い一緒に湯船に浸かりました。
風呂上り、母のすっきりした顔を見て、私も安心しました。
大好きな母ですが親不孝者なのか、
長生きしてねと素直に思えない私がいます・・・。
残りの人生を穏やかに過してもらえたいいなと思います。
老いると言う事を、
自らの姿で教えてくれているのだと思いました。
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