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2011年6月

職場で泣き寝入りを防ぐ「護身術」

不当な解雇や雇い止め、退職強要など

働く人に保障された権利を知らないために、

辞める必要がないのに、「自主退職」される人は少なくありません。

震災の後は、便乗解雇も増えています。

泣き寝入りを防ぐ「護身術」の講座が開催されます。

『知らないと損をする-職場で泣き寝入りしない「護身術」教えます!』

日時 6月28日(火)午後6時半から

場所 自治労会館3階 1号会議室

札幌市北区北6西7

主催 札幌地区労組

問合せ 011-756-7790

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職場で泣き寝入りしない5カ条

○雇用の書類はすべて保管

求人広告、求人票、雇用契約書、給与明細、源泉徴収票、就業規則のコピー、会社からの通知書類

○日記や手帳にメモの癖

上司のパワハラ、退職強要、雇用の継続を期待させる発言、出退勤時間や仕事の内容

○即答しないで持ち帰ろう

「辞めてほしい」「署名なつ印して」と迫られても、その場で決めない

○1人で悩まず相談しよう

辞めてしまう前に、できるだけ早い段階で、信頼できる弁護士か労働団体に相談

○グチを言える仲間を作れ

職場での孤立を避け、心の病を防ぐ。いざというときは証人になってくれることも

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『男らしく』 から自由に

男らしさが男も女も苦しめる

男らしさのイメージは?

強い、頼りになる、リーダーシップ、判断力、

大黒柱、稼ぐ、感情を表に出さない、冷静 ・・・ etc

その枠に入っていなければいけない。

どんなに小さな子どもでも、

男の子は泣くと「男の子は泣かないの」

「男の子は強いんだから」と言われてしまうことが多い。

大人になっても、男らしさの箱(メン・ボックス)には沢山の物が入っている。

社会が決めた枠からはみ出す事は、

恥ずかしい事!! 「男として許されないこと」 男のくせに・・・

トニー・ポーター氏は男性に向かってこう提言しています。

「男らしく」振舞うのはやめなさい。

自身の体験をもとに、成人男性や少年の多くの心に焼き付いているような「男らしい」振舞いをしようとすると、女性や他人に敬意を払わず、虐待したりののしったりしてしまうと言います。解決策は「男らしさ」という概念にとらわれないようにすることです。

10分程度の動画です。字幕スーパーが付いてますので是非見て下さい。↓

http://www.ted.com/talks/lang/jpn/tony_porter_a_call_to_men.html

彼は最後に「男らしくあるには」

威圧的でなくても良い

感情的でも良く

男女平等の考えで女性とつき合って良い

「男性として自由になれば」

「女性も自由になれる」

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トラウマからの回復

NPO法人レジリエンス

「心のケア講座」ファシリティーション養成講座を受講しています。

今日は4回目でした。

トラウマはきちんとケアをし続けないと、時間が経っただけでは癒されません。

何年も前に起きた出来事でも、トラウマとして記憶された事は、

ケアをしないと何か似たような事が起きた時に、

今起きている事が、大変なことではなくても「危険」「怖い」「もうダメだ」など

トラウマを受けた時の状況に自分を戻してしまいます。(フラッシュバック)

トラウマを受けた原因が既になくなっていても、トラウマは残っているのです。

「今は安全な場所でしょう。」

「もう過去の事なんだから。」

「いつまで同じ事で悩んでいるの・・・」

「早く忘れて前に進もう」

などと返されてしまいます。

相手は全く悪気がなく、むしろサポートしようと思って発した言葉でも、

「分かってもらえない。」

「いつもでも悩んでいる自分が悪い」

「自分はダメなんだ」

と考えてしまいます。

トラウマは時間薬は効かないのです。

話を聴くときには、

自分の判断や意見を言わずに、

まずはじっくりと相手の気持ちに寄り添って聴いて下さい。

相手の言葉を繰り返す

「怖かった」「怖かったね」

「あの時に死んでいれば良かった」

「死にたいと思うほど辛いんだね」

「どうしてあの時に嫌だと言えなかったんだろう」

「嫌と言わない事が自分を守る事だったんだよ。ちゃんと自分を守ったんだよ」

わかってくれる人がいる。否定されない。

それだけで自分を肯定する力になります。

安心な場所・安心できる人、安心な方法を使って、

トラウマを受けた時は真っ暗な闇に突き落とされたけれど、

懐中電灯といつでもその場から抜け出せる梯子を準備して、

トラウマと少しずつ向き合う事ができます。

似たような状況になっても、

どんな状況やどんな時にフラッシュバックするのかを知ることで、

それに対応する事ができます。

フラッシュパックする自分がおかしいのではなりません。

今に戻れるお気に入りの小物を持ったりなど、

自分が今に戻る方法を準備しておくのです。

ゆっくりゆっくり癒しましょう。

NPO法人レジリエンス

http://resilience.exblog.jp/

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親密な関係の暴力 抑圧・支配・束縛

DVと聞くと

ニュースに流れる殺人に発展した事件、

ドラマなどの殴る蹴るの身体的暴力だけがDVだと思ってしまいますが、

DVには

○身体的暴力 殴る・蹴る・物を投げる付ける・突き飛ばす

○精神的暴力 暴言・脅す・無視する・恥をかかせる・他人に悪口を言う・何時間も説教をする・友人や親族との付き合いを制限する

○性暴力 性行為を強要する・避妊に協力しない・無理やりポルノを見せる・屈辱的な行為をさせる、言葉を言わせる・断ると身体的暴力・精神的暴力になるので嫌と言えない・身体的、精神的暴力の後の性行為(加害者はリセット(仲直り)だと思っている)・性癖の押付け・執拗な要求・親しい関係の性暴力は一番大切にされるはずの場面で、人としての尊厳を傷つけられる。

○経済的暴力 生活費を渡さない・使い道を細かくチェックする・外で働く事を禁じる・借金をさせる

また、子どもを利用したものでは、

子どもに悪口を言う・子どもの前で暴力を振るう・子どもを傷つけると言って脅す

などがあります。

身体的暴力ですら周りには分かりづらいのに、

その他の暴力は更に分かりづらくなります。

加害者は暴力を使っているとの認識は低く、

暴力を受けている人も自分が暴力を受けていると気付き難いのです。

実際には殴らなくても、相手が思い通りにならない行動をすると

物を投げる、怒鳴る、テーブルを叩くなど威圧する事は暴力です。

不機嫌になり「お前のせいで気分が悪い」なども威圧になります。

また1円単位までレシートをチェックされたり、

日常の買い物さえ許可が必要など。

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弱く見せて相手に罪悪感を持たせ、コントロールする方法もあります。

土下座する → そこまで謝っているのだから許さないといけない

別れたら死ぬ・生きていけない → 別れる事を選択できない

男性は女性を支配しても良い!

妻は夫に(女は男にor部下は上司に)従うべきなどの間違った思い込みが

関係に上下をつくります。

暴力を選択する人は、相手が悪いから暴力を使ったのだと、自分を正当化します。

どんな場合でも、暴力を選択した人が100%悪いのです。

どんなに腹が立っても、相手が怒らせるような事をしたとしても、

暴力を選択しない人はちゃんと存在するのですから。

(怒らせたとの定規は加害者の一方的な判断)

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加害者は二面性があり、メリットのある人たちには

「優しい、思いやりがある、良い人」の面を見せ

見下して良い人にだけ抑圧、支配をします。

DV、モラハラ、パワハラを受けて周りに相談しても

「あんな良い人がそんな事をするはずがない。」

「そんな酷い事を言うはずがない。」と信用してもらえません。

むしろ、相談している人が嘘をついているのではないか、

大げさなのではないかと思われてしまう事が多いのです。

相談者は誰も信用してくれない、自分が悪いのかと混乱し、孤立してしまうのです。

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結婚していなくても、交際している場合も暴力はあります。

周りは嫌なら別れれば良いのにと考えてしまいがちですが、

支配、抑圧を受けていると、判断が出来ないように混乱されるのです。

束縛と言う名の支配。

「愛しているから」「好きだから」と行動や服装まで自分の思い通りにしようとします。

加害者が怒るのは、自分が悪いからと思い込まされます。

自分が悪いから、

自分の努力が足りないから

自分には価値がない

逃げるともっと酷い事になる、ここにいる方が安全

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相談することで必ず状況から抜け出せます。

先日起きた殺人事件の様な間違った解決策ではなく、相談してみませんか。

秘密は厳守されます。

男性が女性から、また同姓からの暴力もあります。

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配偶者暴力相談センター

http://www.gender.go.jp/dv/center.pdf

札幌市配偶者暴力相談センター

TEL 011-728-1234

相談日時
月曜日~金曜日(祝日を除く):8時45分~20時00分
土曜日・日曜日・祝日:11時00分~17時00分

※面接相談は予約制です。電話相談を行った上で申し込んでください。

http://www.city.sapporo.jp/shimin/danjo/boryoku/index.html

NPO法人女のスペース・おん

http://blog.goo.ne.jp/space_on55

パーブル・ホットライン

http://nwsnet.or.jp/purpleline/

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