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2013年3月

解雇予告手当 突然解雇されたら

ある日突然、「明日から来なくていい」と解雇されたら!!

労働者を勝手に即日クビ(解雇)にはできません。

労働基準法で守られています。


下記に書かれている通り、

解雇しようとする場合は、30日前に予告をし、

予告しなかった場合は、30日以上の平均賃金を支払わなければいけないのです。

しかも、ただ気に入らないとか、経営悪化だからという理由だけでは解雇することが出来ません。

リストラの場合は、いろいろな経営改善をしたけれども業績が改善されず、

万策尽き果てて、最後に解雇という手段を選んだ場合です。

また、就業規則にも解雇について具体的に記載する義務がありますし、

解雇された場合は、会社に対して理由を書面で請求できます。

また、解雇の場合は、会社都合で失業手当がすぐにでますが、

自己退職するように、嫌がらせや、不当な行為をされた場合は、

決して、会社の言われるままに退職届を書いてしまわない様に。


「北海道労働相談ホットライン」に相談しましょう。

・ 突然、解雇を言い渡されてしまった。
・ 会社が倒産したけど、未払賃金はどうなるの?
・ 採用のとき提示された労働条件と違っているけど、どうしたらいいの?



0120-81-6105

【相談受付】 月~金曜日(祝日を除く)12:00~20:00

また、労働組合というと、何だか抵抗を感じてしまう方がいるかもしれませんが、

個人でも加入できる組合があります。

一人では、会社に対して何も言えなくなってしまいますが、

一緒に解決に向けて対応してくれます。

サービス残業、パワハラ、モラハラ、

週30時間以上働いているのに、社会保険に加入出来ないなどの相談も受け付けています。

札幌中小労連・地域労組 http://www.infosnow.ne.jp/~sgu/

札幌地区ユニオン http://hokkaido.jtuc-rengo.jp/spk-chiku/index.html

札幌ローカルユニオン http://www.geocities.jp/union_yui/link.html 

北海道ウイメンズ・ユニオン   http://blog.goo.ne.jp/hokkaiwu

ユニオン帯広 http://unionobihiro.blogspot.jp/

札幌パートユニオン http://hokkaido.jtuc-rengo.jp/spk-chiku/partunion.html

解雇予告(労働基準法第20条)

使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、

少くとも30日前にその予告をしなければならない。

30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない。


但し、天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合又は労働者の責に帰すべき事由に基いて解雇する場合においては、この限りでない。
解雇予告の日数は、1日について平均賃金を支払った場合においては、その日数を短縮することができる。



平成16年に労働基準法の改正があり、解雇に関しても大きく変更がありました。

解雇に関して変更された内容は、

ただ30日以上前の解雇予告、もしくは解雇予告手当を支払えば良いというものではなく、

解雇するに当たって

「客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、

解雇権の濫用として無効」という形になりました。

この改正により、解雇する場合はその理由を明確に記さなくてはならなくなり、

更に就業規則には、解雇の理由について具体的に記載する義務が加えられ、

また解雇予告された従業員は、会社に対しその理由についての書面を請求できるようになりました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ただし、2ヶ月以内の期間の短期雇用契約者と、

試用期間中で働き始めて2週間以内の者だけは、

この解雇予告手当をもらうことができません。

正社員でも、パートでも、

解雇や派遣止めをされた場合は、

ひとりで悩まずに、まず相談しましょう。

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